お客様各位
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
中国側旧正月休暇に伴う快速船便サービスのスケジュール等につきまして、下記の通りご案内申し上げます。
本年の中国側旧正月休暇は、2月14日から2月23日までとなっております。
快速船便サービスの本船スケジュールにおきましては、2026年2月15日現地出航分が春節大型連休前の最終便となります。旧正月休暇明けの初出航便は、現地2026年3月1日出航を予定しております。
弊社快速船便サービスにおきましては、年末年始に日本に到着したコンテナの順延によって、1月13日から2月現在にかけて、従来の輸送日程より3~5日間の遅延が続いております。この間、お客様各社には多大なご迷惑をおかけしましたこと、改めてお詫び申し上げます。一方で、多くの長年にわたり弊社の快速船便サービスをご利用いただいているお客様からご理解とご支援を頂いております。
弊社従業員一同は、このようなお客様からのご信頼とご期待に深く感謝し、従業員一人ひとりが決意を新たにして、遅延の原因を徹底的に究明し、昼夜を問わず今週にかけて改善に取り組んでまいりました。その結果、弊社快速船便サービスにおきましては、今週に入り、日に日に遅延日数が緩和されており、2月第4週以降には遅延が完全に解消し、安定した快速船便サービスをご提供できる見込みでございます。
参考追記事項:
※弊社の快速船便サービスの遅延の原因についての分析:
弊社では、2025年12月までは、比較的多くのコンテナを関西国際空港域内の提携保税倉庫(3社)で保税貨物の仕分け搬入を行っていました。しかし、関空の保税倉庫各社や宅配輸送業者、さらに税関審査部門は、全体的に急増した海外からのB to C輸入貨物に対応するため、いわば「異常事態」に陥っておりました。この「異常事態」が弊社の遅延の一因となっております。
※弊社の快速船便サービスにおいて進めてきた改善点:
弊社では、2026年1月から新たに大阪南港税関・博多税関・堺税関・岸和田税関の管轄下の提携保税倉庫へ物量をシフトし、2月現在、すべての保税倉庫ならびに税関申告において順調に運用されております。今後は、尼崎税関・中部国際空港税関管轄の保税倉庫でのデバンニング・仕分け・通関申告の段取りも進めており、さらに春先には(千葉県)市川税関管轄の保税倉庫の活用も予定しております。同時に、社内においては通関士チームの増員を図り、2年間かけて準備してきた自動税番仕分けシステムの本格稼働を開始したことで、自社の通関能力も大きく向上いたしました。このように、従来の関空一極集中から、合計8つの税関管轄の10か所以上の保税倉庫と提携することで、確実な処理能力の確保とリスク分散を実現しております。
以上、ご案内・ご報告までとさせていただきます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。


